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金重素山 作 皮鯨ぐい呑  

希少な金重素山作 皮鯨ぐい呑です。
たっぷりとした形にシンプルな鉄絵でさらっと描いた皮鯨のぐい呑。高台は広めで取っている所も特徴の一つです。
見た目よりも手取りは軽く、やや大ぶりですが全体的に絵も轆轤も軽やかな線で作られています。
派手さはあまりありませんが、唐津の作家にはない筒型で、素山先生の独特デザインが落とし込まれた逸品となっています。
金重素山先生の唐津の写しというものは数も少なく、探されている方も多くいらしゃいます。

今回は品物の状態も大変綺麗です。ぜひこの機会にコレクションの一つとしていかがでしょうか。

金重素山略歴
1909 備前市伊部に備前焼窯元、金重慎三郎の三男として生まれる。
1927 18歳 兄、金重陶陽の助手として、窯詰・窯焚を努める。
1951 42歳 陶陽窯を離れ、大本教本部京都亀岡の花明山窯に奉仕。
1952 43歳 花明山窯築窯。
1959 50歳 大本教本部京都綾部の鶴山窯に奉仕。
1961 52歳 鶴山窯築窯、初窯を焚く。
1963 54歳 岡山市円山に登窯築窯。
1965 56歳 岡山天満屋にて「初窯展」開催。
電気窯による桃山調の緋襷焼成を創案。
1966 57歳 電気窯焼成の桃山調緋襷完成。
1967 58歳 東京壺中居にて緋襷だけの作陶展開催。
1970 61歳 日本橋三越にて「金重素山作陶展」開催。
1972 63歳 三笠宮殿下、円山工房に来訪。
日本橋三越にて「金重素山作陶展」開催。
1974 65歳 山陽新聞文化賞受賞。
1975 66歳 「第3回日本陶芸展」推薦招待出品。
1978 69歳 岡山天満屋にて「金重素山展」開催。
1979 70歳 「第5回日本陶芸展」推薦招待出品。
1980 71歳 「現代日本陶芸百選展」招待出品。
1982 73歳 故郷伊部の南大窯跡(桃山時代)の横に牛神下窯築窯。
1983 74歳 岡山県重要無形文化財に認定。
1984 75歳 東京・大阪高島屋、名古屋松坂屋にて「備前 金重素山展」開催。
1988 79歳 岡山天満屋にて「金重素山展」開催。
1990 81歳 名古屋松坂屋、日本橋三越にて「傘寿 金重素山展」開催。
1991 82歳 岡山天満屋にて「茶碗展」開催。岡山県文化賞受賞。
勲四等旭日小授章受章。
1995 86歳 死去。

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商品名: 皮鯨ぐい呑
寸法: 直径6.8cm 高さ5.7cm 
箱: 共箱

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