陶器、陶磁器、唐津焼と有田焼の専門店 ギャラリー一番館

高麗・李朝の美　武末日臣展

会期：　平成２２年１１月２０日（土）〜２８日（日）
　　　　１０：３０〜１８：００


会場：　ＧＡＬＬＥＲＹ一番館


高麗・李朝陶磁を追い求め、幾度となく韓国に足を運び研究を続ける
武末先生の2年ぶりの作陶展です。

武末先生が生まれ育った対馬は、韓国のやきものの産地と土の質がほぼ同じだそうで、その土作りから、窯焚きまでお一人で作陶を続けておられます。
当店でも5回目の個展となり、全国のファンの方が増えてきました。

武末先生の代表作である井戸をはじめ、粉引、三島、刷毛目の茶碗、花入、酒器、食器など約100点の新作を展示販売致します


２０日（土）、２１日（日）は作家が在廊予定です。



武末日臣

1955年 長崎県　上対馬に生まれる
1989年 高麗李朝陶磁器研究のため渡韓。
井戸・三嶋等の古窯跡、発掘調査を行う。
以後、毎年渡韓し調査研究
1990年 対州国島大国魂神社、神職となる。
1994年 対馬大浦に窯を築く。
2002年以降4回の個展をGALLERY一番館で開催。