2007-10-04
店主の裏おすすめ品、その1
2009-04-02
三人展・1
ホームページでご案内してますように、今月の11日より、「中里隆・野口悦士・大庭一仁 三人展」を開催します。
昨日、種子島の野口さんから送られてきた作品のなかから、ちょっと目についた二点を紹介します。
一点目は、種子島扁壺。
高さは23センチくらいで、価格は63000円です。
たっぷりとした形がなんとも味わい深くて、種子島独特の土味も焼き上がりも、とてもいいです。
二点目は、粉引徳利。
高さは9、5センチくらいで、価格は10500円です。
種子島窯では粉引はあまり焼かれませんが、野口さんは最近白磁や粉引にもチャレンジしています。
備前焼の大家、金重素山もときどき粉引の作品を焼いていましたが、それと同じような感じでしょうか。
小振りの徳利ですが、くすりを掛け分けたところがアクセントになって面白いです。使ってみたくなる、かわいい小品です。
ご興味がある方は、ホームページの問い合わせのところからご連絡ください。
ちゃんとした画像をお送りします。
2009-04-27
李朝風白磁シリーズ
こんにちは。今日は連休の谷間、パート1ですね。
写真のお茶碗、写りが悪いのが幸いして、李朝の白磁茶碗の名品に見えませんか?
実はこのお茶碗、私どもがオリジナル商品として販売している、李朝風白磁シリーズの飯碗で、一個1260円のものなんです。
有田焼の白磁のものに、やや青みがかった釉薬を掛けて、ちょっと李朝っぽい感じを出してみました。
種類としては、この飯碗の他に、945円の蕎麦猪口や、840円の平皿など、現在のところ15種類作っています。
店頭ではすでに販売を開始していますが、近日中にネットでの販売も始める予定です。料理屋さんなどでもお使いいただけるような価格で設定しています。乞うご期待ください。