2010-09-23
飯碗展
こんにちは。
きのうは中秋の名月でしたね。暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、本当に今日は涼しくなりました。
さて、福岡店の方では、今日から「陶芸散歩の会・飯碗展」が始まりました。
今朝は私は少しだけ遅刻をして店に着いたのですが、開店と同時に、お目当ての作家の作品を見にみえたお客様で店は一杯になって、スタッフはてんやわんやでした。
昨年は酒器展で、今年は飯碗展ですが、一堂に並べると作家や産地の個性も比べられて、楽しい展覧会になっています。
10月3日まで開催してますので、是非ご覧ください。
会場の模様です。
初出品の伊賀の谷本洋さんと、瀬戸の加藤春鼎さんの作品がみえます。
こちらは唐津の梶原靖元さんの飯碗です。
なにか古唐津の茶碗が並んでいるような風情があります。
こちらも初参加で、大分で信楽焼をやっている河原畑伽兆さんの「九州豊後信楽緋色飯碗・8000円」です。
十四代今泉今右衛門作の「色絵墨色墨はじき雪文飯碗・63000円」です。普段はみられない自作の飯碗です。
「陶芸散歩の会・飯碗展」
平成22年9月23日〜10月3日(日)
会場・GALLERY一番館